リベラルアーツ大学の学長が話していた「5種類の富」について考えるライブ(3/19)が、とても印象に残った。普段のライブは流し聞きすることが多いけど、今日はじっくり考えさせられた。
5種類の富と5つの質問
学長が紹介していたのは、「人生を豊かにする5つの富」。そして、それに対する5つの質問が特に深い内容だった。
① 時間の富
質問:「愛する人と過ごすために残された時間は?」
例えば、自分が40歳で、親が65歳だとする。もし、年に1回しか会わないとしたら、親が80歳で亡くなるまでに会える時間は「たった15日間」しかない。
そう考えると、「親孝行はいつでもできる」と思っていた自分が甘かったことに気づく。日々の忙しさに追われているけど、大切な人との時間をもっと意識して過ごしたい。

② 社会的な富
質問:「あなたの葬儀で最前列にいるのは誰ですか?あなたの葬儀には何人が参列していますか?」
「人の真価は、死によって初めて測られる。」
お金や仕事の成功ではなく、周りの人との関係性こそが、本当の財産なんじゃないか。最前列に座ってくれる人はいるのか?自分の生き方は、誰かに良い影響を与えられているのか?
③ 精神的な富
質問:「10歳の自分は、今の自分を見てどう思いますか?」
10歳の自分に、「大人になったらこんな風になってるぞ!」って胸を張って言えるか?
仕事や生活に追われる毎日だけど、「子どもの頃に思い描いていた大人像」に近づけているかを考えるきっかけになった。
④ 肉体的な富
質問:「80歳の誕生日パーティーで踊れますか?」
老後の健康を考えたことはあるけど、80歳の自分が踊れるかどうかは想像したことがなかった。
今から運動を習慣にするべきだし、無理のない健康習慣を身につけることが、未来の自分への投資になる。
⑤ 経済的な富
質問:「自分にとっての『十分』とは?」
お金の目標を「いくら稼ぐか?」ではなく、「どれくらいで満足できるか?」と考える。
稼ぎ続けても満足できなければ、どこまでも追い求めることになる。今の生活にどれくらいの金額が必要で、どこが「十分」なのかを考えながら、お金との向き合い方を整理していきたい。
遺言について考える
このライブでは、「遺言」 についても話されていた。
学長は、自分の資産を「誰に・どのように分配するか?」を半年〜1年ごとに見直しているらしい。自分には遺す資産なんてほとんどないけど、この考え方はすごく面白いと思った。
「いずれ渡したい」と思うお金があるなら、その一部を今のうちに渡してみるのも一つの手。
例えば、将来子どもや家族にお金を残すつもりなら、今のうちにちょっとしたプレゼントをしてみる。感謝の気持ちを込めた贈り物ができるのは、まだ元気なうちだけ。
未来を考えることは大事だけど、「今できること」を増やしていくのも大切。
この考え方は、自分の資産がほとんどない私でも「腹落ち」した。

今回のまとめはしない
本来ならここで「まとめ」を書くところだけど、今回はしない。
なぜなら、これはまだ自分の中で答えが出ていないから。今日考えたことを整理しながら、また次のブログで続きを書いてみようと思う。
もしかしたら、次回は遺族年金の話になるかもしれない。でも、とにかくこのテーマを1回で終わらせるつもりはない。
これからじっくりと、自分自身と向き合って考えていきたい。
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