時間の富について考える 〜親父との思い出と家族の時間〜

ライフスタイル

リベラルアーツ大学の学長が話していた「5種類の富」の中で、特に心に響いたのが 「時間の富」 だった。

愛する人と過ごすために残された時間

学長がライブで投げかけた質問がある。

「愛する人と過ごすために残された時間は?」

自分の場合、最初に思い浮かんだのは子供だった。でも、やっぱり感謝しているのは親、特に親父だ。

結婚する前は親父と一緒に住んでいた。一人暮らしをした時期もあったし、親父が家を出たこと(離婚)もあったけど、同じ家にいた頃は毎日酒を飲みながら何時間も話していた。

本当に毎日だった。

友人に「何をそんなに話すことがあるの?」と聞かれたこともある。自分でも不思議なくらい、親父とは話が尽きなかった。映画の話、テレビの話、政治の話、仕事の話、昔の思い出、恋愛、趣味のサッカー、宇宙のロマン…何でも話した。考え方の違いで言い合いになることもあったけど、翌日にはまた飲みながら語り合っていた。

世間的にはちょっと変わった親父だったかもしれない。だけど、俺にとっては最高に面白い存在だった。

「嘘をつくな」と教えてくれた親父

親父が俺に言った約束がひとつある。

「お父さんにウソをつくな。」

たとえば、ゲーセンに行きたいから500円ほしい。でも、正直に言ったらもらえないかもしれない。だから「文房具を買うから」と言ってお金をもらう子もいた。

でも、親父は「それはアカン」と言った。

「ちゃんと『ゲーセンに行くから500円ちょうだい』と言え。それならあげる。でも、逆に『ゲーセンに行く』と言って文房具を買うのもダメやぞ。たとえそれが勉強のためでも、ウソをついたら許さん。」

そう教えられてきた。だから、俺はいつも堂々と遊びに行っていたし、何か失敗した時も正直に話せば、たいていのことは許してくれた。

「やってしもたモンはしゃあない。悪いと思って反省してるなら、次から気をつけや。」

逆に、俺がやってもいないことで怒られたときは、「お前が正しいなら、お父さんが絶対守ったる」とも言ってくれた。

そんな親父だった。

親父とまた飲みたい

結婚して子供が生まれてから、親父と会う回数は激減した。年に2〜3回会えればいいほうだ。

親父もすでに70歳を超えている。もし80歳頃が話せる最後だとしたら…残された時間は限られている。

いまだに俺のことを気にかけてくれて、援助してくれる親父。

また二人で飲みたいなぁ。
お互いに元気なうちに。

学長が言うように「すぐ行動すること」が大事。

よし、予定を組もう。

…そう思っていたけど、

今日は子供たちとの時間

どうやら、うちの子供と嫁の妹家族、甥っ子2人とボウリングに行く予定が決まっていたらしい。しかも俺の知らないところで(笑)。

今朝になって知らされたけど、特に予定もなかったので焦ることはない。

久々に甥っ子たちとも遊んでやらないとなぁ。なぜか甥っ子たちに好かれていて、よく遊んでやっていた。もう中2と小5なのに、いまだに俺を「にぃにぃ」と呼んでくれて、必要としてくれるのは素直に嬉しい。

でも、ボウリングといえば…ラウンドワンか…

あそこ高いよ…貸し靴代が高いよ…。

仕事で痛めた右肘、まだ痛いんだよなぁ…。

1ゲームくらいで終われるかなぁ…。

ゲーセンも行くんやろなぁ…

クレーンゲームめっちゃやるやろなぁ…

お父さん、500円ちょうだい…(涙)。



関連記事

コメント

タイトルとURLをコピーしました